政府は国家公務員制度改革の一環として導入する能力・実績主義への移行に備え、職員を
客観的に評価するための新たな人事評価制度を2009年度から本格運用する方針だ。
採用試験の種類や年次にとらわれず、能力と実績の両面から査定する仕組みに統一。
それに基づき人事配置や昇給を実施する。10月から半年間、地方の出先機関の職員を対象に
試行し、課題を洗い出す。
6月に成立した改正国家公務員法は、ポストや給与などの人事管理について「採用年次や
採用試験の種類にとらわれてはならない」と規定。年功序列でない人事管理を目指す方針を
明記した。
NIKKEI NET 2007年08月26日11時07分
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070826AT3S2500Q25082007.html
2007年08月28日
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